皆様、暑い日が続く中お仕事お疲れ様です。
2回目の登場となります、(株)福萬組 村中です。
7月20日(金)に青森県主催の
『建設女子のための現場見学バスツアー』
に参加してきましたので今回はその事について書いていきたいと思います。
今回はいつものメンバーだけではなく初めましての女性技術者の方や十和田工業からも女子生徒3名が参加してくれました。
総勢30名のパトロールになり、普段こんなにたくさんの女性と会う機会がないので、少し緊張しました!!!
まず初めに大沢地区道路改良舗装工事現場にお邪魔しました。
現場では路床安定処理工の混合という工程の最中で混合機械(スタビライザー)にて、土砂と生石灰を混ぜる作業をしていました。
路床安定処理工とは・・・
構築路床において、性状の劣る地盤に対して安定材を添加混合して改良する工法です。
土木の現場の事はよく分からないのですが分かりやすい説明のお陰で見学していて楽しかったです!
ありがとうございました!
続いて(仮称)八戸市屋内スケート場工事現場
にお邪魔しました。
現場に着いて皆さんびっくり!!!
間近で見ると規模の大きさと迫力に圧倒されました。
いざ!中へ!!!
写真だとあまり大きさが伝わらないのが残念です。
話を聞いていて1番驚いたことは天井を支えている全ての支保工を毎朝計測して1mm単位で調節しているという事です。
支保工とは・・・
建築中、梁、天井等の荷重をささえる仮設部材です。
普段生活している中で1mmというのは大きい数量ではありませんが建物を作るうえでは大きな誤差になってしまいます。
※数mm程度の誤差で天井が崩れる可能性もあります。
八戸市屋内スケート場工事現場を外から見る事はあっても中を見学する機会は滅多にないので今回のパトロールに参加して良かったです!!!
長々と書いてしまいましたが最後まで読んでいただきありがとうございました(^^♪