流鏑馬 YABUSAME

青森県十和田市にある株式会社 福萬組のガーディナー司子と申します設立当初からアドバイザーを務めている古株でございます
前回の2022年12月のブログでは『英語』の面白さ(←クリックすると2022年12月のブログに飛びます)について書き綴りましたが、今日は私の趣味『流鏑馬 YABUSAME』についてお話ししたいと思います

皆さん、「流鏑馬」って聞いたことありますか
「流鏑馬」とは?
流鏑馬は、日本の古式弓馬術である。武家社会で行われた騎射の一種で、馬術と弓術を組み合わせたもの。 疾走する馬に乗りながら鏑矢で的を射る、技術であり儀式であり競技である。
参照リンク→https://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%B5%81%E9%8F%91%E9%A6%AC

中世の武士が狩りに出かけるときに着用した衣服(狩装束)に身を包み、騎手が馬を走らせながら3つの的を次々に射るのが流鏑馬です。鎌倉市の鶴岡八幡宮で毎年9月16日、神社の祭礼の1つとして行われる「流鏑馬神事」が特に有名です。
詳しくはこちら→https://web-japan.org/kidsweb/ja/virtual/yabusame/yabusame01.html

私の地元青森県十和田市では、主に神事として行われてきた流鏑馬を、誰でも参加できるスポーツ流鏑馬として継承しようと、2004年から日本で唯一女性のみが参加できる「桜流鏑馬」としてスタートしました。日本の在来種の血を受け継ぐ馬にまたがり、女性たちが弓を射る技とスピードを競います。

「女性が駆ける「スポーツ流鏑馬」 和種系馬の未来も乗せて」
参照リンク→https://mainichi.jp/articles/20230411/k00/00m/050/079000c

「女性が楽しむスポーツ流鏑馬」


今年の4月13・14日の「第21回桜流鏑馬」にも参加しました私は2017年からこの大会に参加していて、あっという間に8回目の出場となりましたこの大会は、昨年から、初級・中級・上級・プロ級に分けられていて、コース内を走るタイムと当てた的の数によって、2日間の総合結果で競われます
全国各地から選手の皆さんが参戦していて、遠方の方々とはこの機会にしか会えないこともあるので、私も毎年楽しみにしています。十和田市では、4月と10月に流鏑馬の大会が行われていますので、ご覧になったことがない方はぜひ、迫力満点の流鏑馬をリアルで体験してみてはいかがでしょうか




オーストラリアに移住してからも、馬は続けたいと思い、流鏑馬を近場でやってる場所はなかったのですが、Horseback Archeryのクラブがあったので、そちらにも挑戦しています「馬に乗って弓を射る」ということは一緒ですが、弓は和弓よりも短いアーチェリーを使用、的の位置も数も全然違うので、私の中では全く別物と捉えて両方楽しんでいます



今年から掲げたFUKUMAN Vision「ワクワクする地域社会を建設する 斬新な建設会社であり続ける」に挑戦し続け、建設業でも流鏑馬でも、「青森から世界へ」野望を叶えたいと思っています

最後まで読んで頂き、ありがとうございました