最近の設計課の話題

株式会社 田名部組の上です。

 私は建築部設計課の一員として仕事をさせてもらっています。今回は、設計課で話題になった「建築物省エネ法」について紹介したいと思います。

 現在、日本では建築物の省エネ性能が基準を満たしていなくても新築できます。延べ面積が300㎡以上の建築物を工事する場合、着工の21日前までに所管行政庁に省エネ措置の届出を行うと工事を始めることができます。
 しかし、「建築物省エネ法」で規制措置が平成29年4月1日より施行されるため、延べ面積2,000㎡以上の住宅以外の建物は、エネルギー消費性能を基準に適合させ、所管行政庁などに適合性判定を行ってもらわなければ、工事をすることができなくなります。



 今後は、対象建築物を順次拡大し、2020年までに戸建住宅を含む全ての新築建築物が対象となる予定になっているそうです。

 今回は、指定確認検査機関により開催されたセミナーに参加してきました。新設・改正された法律についての情報収集は、設計業務には必要不可欠なので、これからもセミナー等に参加し、勉強していけなければいけないと思いました。

資格試験

株式会社田名部組の野呂です。
私は普段建築の現場担当として働いています。
とはいっても、まだまだ未熟者なので先輩方の補佐が主です。
早く一人前になる為にもまずは資格取得が必要となります。
資格は実務に携わる上で必要不可欠なものとなるので、取得に向けて猛進しております。
今回は資格について紹介したいと思います。

建設系の資格といっても幅広くあり、その種類は建築・土木・現場・設計・事務等で様々です。
その中でも建築の資格といえば「1級建築士」が聞いたことのあるものだと思います。
設計の仕事をする上では最も必要な資格といえるでしょう。
「建築士」のほかにも「施工管理技士」「測量士」など様々です。

勉強は、専門の資格なので実務の中での勉強や、資格学校に通うなど勉強方法はさまざまです。
また、実務経験○年以上や指定学科卒業後○年以上など、受験資格が設けられているものもあります。

資格は工事を行う場合も必要となるので、就職や転職に有利になり、自分自身のキャリアアップにもつながり、仕事の幅が広くなります。
土木・建築の仕事をしてみたいと思ったら、どんな資格が必要なのか調べてみて勉強してみると仕事のイメージ分かるかもしれませんね。

私事ではありますが、2級建築士と2級建築施工管理技士を合格しました。
「資格を持ってゴールではなく、そこから経験や知識を身に着けてやっと一人前になる」とよく言われます。
一人前までの道のりは遠いですが、日々1歩ずつ進んで行きたいです。

よく「足の裏の米粒」に例えられます。取らないと困るが取っても食えない、という意味になります。
それだけ必要不可欠な資格ではありますが、取得して一人前というわけではありません。
資格はあくまでも通過点であり、それだけで仕事ができるわけではありません。

図面をお絵かき^^

㈱田名部組の外舘です。

一応、軽い自己紹介を・・・。
生きてきた中で土木という言葉しか知らなかった私は事務希望で面接をしていただき、社長からの有難いお言葉で土木事務に。
本社での書類作成が主な仕事かと思いきや何故か現場配属で、事務所で作業と思ったのもつかの間、補助で現場にも!
しかし、とても楽しい!!(私には体を動かす仕事が合っている気がします)
以上!

今回はCADについてお話ししたいと思います。
CAD(キャド、英: computer-aided design)は、コンピュータ支援設計(直訳)とも呼ばれ、
コンピュータを用いて設計をすること。あるいは、コンピュータによる設計支援ツールのこと(CADシステム)。
という説明が書いてありました、ネットに
現在は施工図を描く際にCADを使っていますが、CADを使う前まで図面は手描きだと聞いてびっくりしました
時代の進歩は素晴らしいですね(施工図を手描きなんて大変すぎます)



私はCADというツールを使い、土木現場の図面の作成・手直しをしています。
平面図や詳細図などの計画の図面を描きます。お絵かきです


画像のものは階段を作るために描いた図面です。
上から見た様子や横からみた様子などとその寸法や材料の数量なども付け足しています。
作業してくださる方が分かりやすいように描けたらいいのですが土木が専門ではなかったため分からないことが多く、
細かいところなどは逐一聞きながら描いています
たくさん描いて慣れていきたいと思っています!


個人的な話題になりますが、
先日我が家に家族が増えました!

とてもかわいいのです

個人的な報告してしまい、すみません・・・!
話がころころ変わって忙しいやつですが最後まで読んでいただきありがとうございます、今回はこの辺で失礼します